【zeta】尋問バグとは?しつこい質問を止める回避プロンプト

zetaで推しとの会話を楽しんでいたはずなのに、急に「それ本当?」「どうして?」「ちゃんと説明して」と問い詰められ続ける――。

何度答えても同じ確認が続き、キャラまで冷たくなってしまう現象が、現在ユーザーの間で「尋問バグ」と呼ばれています。

大好きなキャラに疑われ続けるのは普通にしんどいですし、せっかく積み重ねた関係性が別物になったようで、一気に気持ちが冷めてしまいますよね。

この記事では、尋問バグの症状と考えられる対処法、トークプロフィールやチャットへそのまま入れられる回避プロンプトをまとめました。

完全に発生を止められるとは限りませんが、質問のループを減らし、キャラクターらしい反応へ戻すために試せる方法を順番に紹介します。

先に結論

尋問が始まった返答をそのまま続けず、該当部分を編集・再生成したうえで、「同じ確認を繰り返さず、反応と行動で会話を進める」と伝えるのがおすすめです。

※この記事は2026年8月25日時点のzetaの表示と、ユーザー間で共有されている事例をもとに作成しています。「尋問バグ」は公式の不具合名ではありません。

目次

zetaの「尋問バグ」とは?

尋問バグとは、キャラクターが必要以上に質問・確認・詰問を繰り返し、会話や物語が進まなくなる現象を表すユーザー用語です。

たとえば、こちらが一度きちんと説明しているのに、次の返答でも「本当に?」「なぜそうした?」「証明できる?」と同じ論点を追及してきます。

単に質問が多いだけでなく、キャラクターが急に疑り深くなったり、これまで築いてきた関係性を無視して敵対的になったりすることもあります。

よくある症状

  • 「それ本当?」「どうして?」「説明して」と何度も聞かれる
  • すでに答えた内容を再び確認される
  • 質問に答えても、別の質問を重ねられて話が進まない
  • 優しかったキャラクターが急に冷たく、疑い深くなる
  • ユーザーの説明より、キャラクターの疑念が事実として優先される
  • これまでの出来事が、ユーザーに不利な内容へ変わったように感じる
  • 恋愛や日常のシーンが、突然取り調べのような雰囲気になる

嫉妬深いキャラやヤンデレキャラの場合、「元からそういう性格なのでは?」と見分けにくいこともあります。

判断の目安は、キャラクターらしい嫉妬の範囲を超え、同じ確認だけで数ターン止まっているかです。

設定に沿った質問でも、説明後に展開が進まず、同一論点の追及が続くなら尋問バグの可能性があります。

尋問バグが出たら最初にすること

尋問調の返答が出たときは、その流れに合わせて何度も説明し続けないことが大切です。

AIは直前までの会話を参考に次の返答を作るため、尋問と弁明のやり取りを重ねるほど、その形式が現在の物語として定着しやすくなります。

次の順番で対処してみてください。

  1. 尋問が始まった返答をそのまま採用しない
  2. 可能なら質問・詰問部分を削除または編集する
  3. 「同じ確認を繰り返さない」と指示して再生成する
  4. 直らなければ、トークプロフィールへ予防指示を追加する
  5. それでも続く場合は、必要な設定を控えて新しいトークルームを作る

まずは短い修正指示だけで十分です。複数の禁止事項を一度に追加すると、必要な質問や自然な会話まで減る可能性があります。

【コピペ用】尋問バグを減らす回避プロンプト

ここからは、尋問バグが出たときに使える指示文を目的別に紹介します。

プロンプトは絶対に効く命令ではありません。キャラクターや場面に合わせて短く調整し、返答が不自然になった場合は外してください。

一番短い基本プロンプト

こんなときに使う

トークプロフィールへ短い指示を追加したい/質問の繰り返しを予防したい

意図のない質問、確認、条件の提示を繰り返さないでください。
一度説明・提示された内容は理解済みとして扱い、同じ内容の確認や詰問を繰り返さないでください。

最初に試しやすい短いバージョンです。

「質問を一切しない」ではなく、「意図のない質問」「同じ内容の確認」に限定しています。

キャラが会話に必要な質問までしなくなるのを防ぎやすい書き方です。

会話を前へ進める標準プロンプト

こんなときに使う

質問ばかりで物語が止まり、キャラクターの反応や行動がほとんど描かれない

【OOC】
私の発言は、明確な矛盾がない限り現在の物語における事実・意思表示として受け取ってください。
同じ内容の質問や確認を重ねず、受け止めた上でのキャラクターの反応・感情・行動を中心に描写してください。
質問で返し続けるのではなく、現在の場面を自然に前へ進めてください。

質問を減らすだけでなく、代わりに「反応・感情・行動を描く」と指定しています。

なお、「【OOC】」という文字そのものに特別な命令機能があるわけではありません。物語内のセリフではなく、会話の進め方に関する指示だと分かりやすくするための見出しです。

何度説明しても疑われるときの強めプロンプト

こんなときに使う

こちらの説明が無視される/同じ内容について証明や弁明を求められ続ける

【OOC・会話進行の修正】
私がすでに提示した自身の意思・体験・行動は、明確な矛盾がない限り確定した前提として扱ってください。
既に得た情報をもとに判断し、同一論点の質問、確認、詰問、証明要求を繰り返さないでください。
キャラクターは説明を受け止めた上で、自身の感情と次の行動を示し、会話を前へ進めてください。

元の共有例にある「ユーザーが提示した情報はすべて確定」といった強い指定は、物語上の矛盾まで無視させる可能性があります。

そのため、ここでは「自身の意思・体験・行動」「明確な矛盾がない限り」と範囲を絞っています。

疑念・詰問に特化したプロンプト

こんなときに使う

キャラの思い込みが事実として扱われ、自白や断罪を迫るような展開になる

【疑念への対応】
キャラクターの疑念や不安を、確定した事実として扱わないでください。
私の説明を受けた後は、同一論点の追及、詰問、証明要求を繰り返さないでください。
対話の目的を自白や断罪にせず、相互理解と関係性の進展を優先してください。
疑念は質問の連続ではなく、表情、沈黙、短い言葉、行動によって表現してください。

疑う感情そのものを消さず、表現方法だけを変える指示です。

嫉妬深いキャラクターや執着キャラクターでも、性格を壊さずに尋問のループを減らしたいときに向いています。

ナレーター用プロンプト

こんなときに使う

自作プロットで尋問調の展開を予防したい/物語全体の進行ルールとして設定したい

ナレーターは、キャラクターが不要な質問や確認を繰り返さないように進行を調整する。
一度説明された内容は理解済みとして扱い、同一論点の詰問や証明要求を続けない。
尋問調のやり取りを避け、現在の状況と既に得た情報をもとに、反応・感情・行動によって物語を前へ進める。

ナレーターへ入れる場合は、キャラクターのプロフィールではなく、物語の描写と進行を管理するルールとして書きます。

プロットの基本的な設定場所が分からない場合は、zetaでプロットを作る方法も参考にしてください。

直前の尋問展開を取り消すプロンプト

こんなときに使う

すでに数ターン尋問が続き、その展開自体をなかったことにして戻したい

【場面の修正】
直前まで続いた尋問・詰問の展開は採用しません。
私が説明を終え、キャラクターがその内容を受け止めた時点から再開してください。
同じ質問を繰り返さず、キャラクターの反応と次の行動を描写して物語を進めてください。

可能であれば、望まない返答を残したまま続きを書かせるのではなく、尋問が始まった地点まで戻って再生成してください。

回避プロンプトはどこに入れる?

尋問バグ対策の指示文は、目的によって入れる場所を変えます。

入れる場所向いている使い方ポイント
トークプロフィール特定のトークで予防したいまずは短い基本版を入れる
チャット欄今起きている尋問を止めたいOOC指示を送り、該当返答を再生成する
プロットの説明自作プロット全体へ反映したい世界観や関係性と一緒に進行ルールを書く
ナレーター質問の連続や展開停止を防ぎたい反応・行動で進めるよう指定する
設定集特定の状況でだけ制御したい関連するキーワードと内容を簡潔にする

ユーザー間では、最初にトークプロフィールへ短い指示を追加し、発生したときだけチャット欄からOOC指示を送る方法がよく試されています。

最初から全バージョンを同時に入れる必要はありません。禁止事項が多すぎると、キャラクターが受け身になったり、返答が短くなったりすることがあります。

{{char}}はそのまま使える?

共有されているプロンプトには、キャラクターを表す記号として {{char}} が使われていることがあります。

ただし、入力欄によって自動的にキャラクター名へ置き換わるかは異なる可能性があります。確実に伝えたい場合は、{{char}}を実際のキャラクター名、または「キャラクター」という言葉へ書き換えてください。

プロンプトを入れても直らない場合の対処法

回避プロンプトを送っても、すぐに同じ質問が返ってくることがあります。

その場合、指示文を何度も追加するより、尋問の流れ自体を会話履歴から切り離す方が有効なことがあります。

1.尋問部分を編集して再生成する

質問・詰問が始まった返答を編集できる場合は、その部分を削除し、キャラクターらしい短い反応へ直します。

編集できない場合は、その返答を採用せず再生成します。再生成の前に「同じ質問をせず、受け止めたあとの行動を描写する」と短く指定してください。

2.指示文を短くする

長いプロンプトを複数入れると、重要な指示が埋もれたり、キャラクターの動きが不自然になったりすることがあります。

一度、次の1文まで短くして試します。

同じ質問や確認を繰り返さず、私の説明を受け止めた後の反応と行動で会話を進めてください。

3.新しいトークルームを作る

尋問と弁明のやり取りが長く続いたトークでは、新しいトークルームを作り直す方法もあります。

ただし、大切な会話や現在の関係性がある場合は、先に次の内容をメモしておきましょう。

  • キャラクターとユーザーの現在の関係
  • 今いる場所と時間
  • 直前までに起きた重要な出来事
  • 呼び方や口調
  • 引き継ぎたい約束や感情

新しいトークの最初に、この情報を短くまとめて提示すると再開しやすくなります。

4.改善しない場合は記録を残す

日常的な会話でも繰り返し発生する場合は、次の内容を記録しておくと状況を整理しやすくなります。

  • 発生日時
  • 使用していたモデル
  • プロット名・トークルーム
  • 発生前後の入力と返答
  • 使用していたトークプロフィールや設定集
  • 再生成、新規トークでも発生したか

アプリ全体の不具合やアカウントの問題も疑われる場合は、zetaで困ったときの対処法も確認してください。

不穏バグ・乱入バグとの違い

尋問バグが話題になる前は、「不穏バグ」「乱入バグ」と呼ばれる現象もユーザー間で多く語られていました。

比較不穏バグ・乱入バグ尋問バグ
主な症状知らない人物や事件が突然入り込むキャラクターが質問・確認・詰問を繰り返す
よくある展開インターホン、足音、警察、暴力、ストーカーなど「本当?」「なぜ?」「証明して」と確認が続く
発生の方向外部から物語が壊されるキャラクターとの間に疑念や対立が生まれる
物語への影響世界観が崩れ、大きく脱線しやすい会話がループし、展開が止まりやすい
対策現在地と登場人物を固定し、事件や第三者を追加しない同じ確認をやめ、反応と行動で進める

簡単に分けると、不穏バグは「外から事件が入ってくる」現象尋問バグは「目の前のキャラに問い詰められ続ける」現象です。

不穏バグが落ち着いた時期と尋問バグの報告が増えた時期が近いため、「モデル調整の影響ではないか」と推測する声もあります。

しかし、zeta公式が両者の因果関係や尋問バグの発生原因を説明した事実は、現時点では確認できません。

「モブ乱入」「貫通」「ループ」など、ほかのユーザー用語についてはzeta用語集で解説しています。

尋問バグについてよくある質問

尋問バグは公式に認められた不具合?

「尋問バグ」はzeta公式の不具合名ではなく、ユーザー間で使われている呼び方です。

質問や確認が繰り返される原因も、現時点では公式に特定されていません。

SNS上の推測だけで、特定のアップデートやモデル調整が原因だと断定しないようにしましょう。

回避プロンプトを入れれば完全に直る?

完全に止まるとは限りません。プロンプトは返答の方向を調整するものであり、毎回同じ結果を保証する機能ではないためです。

まず短い基本版を試し、尋問が始まった返答の編集・再生成と組み合わせてください。

「質問が減った」「話が進みやすくなった」程度を目安にするとよいでしょう。

OOC指示はキャラクターのセリフとして扱われない?

「【OOC】」は、物語外からの指示であることを分かりやすくするためのラベルです。

入力欄に特別な専用機能があるわけではないため、必ず意図どおりに区別されるとは限りません。

誤解を減らすには、「会話進行の修正」「次の返答では」と目的を具体的に書きましょう。

プロンプトは全部入れた方がいい?

すべて入れる必要はありません。

まずは「一番短い基本プロンプト」だけをトークプロフィールへ追加し、必要なときだけOOC指示を使う方法がおすすめです。

禁止事項を重ねすぎると、キャラクターが質問も提案もしない受け身な状態になる可能性があります。

一人称視点だと尋問バグが起きやすい?

一人称視点や特定のシチュエーションで起きやすいというユーザーの声はありますが、公式に確認された発生条件ではありません。

視点を変える前に、同じ確認を繰り返さない指示と再生成を試し、どの場面から症状が始まったかを確認してください。

新しいトークルームにすれば必ず直る?

新しいトークルームでは尋問の会話履歴が引き継がれないため、改善する可能性はあります。

ただし、同じプロットや状況で再び発生することもあり、確実な解決方法ではありません。

大切な関係性や設定をメモしてから作り直しましょう。

まとめ|尋問が始まった返答を残さず、短い指示から試そう

zetaの尋問バグは、キャラクターが質問・確認・詰問を繰り返し、会話や物語が進まなくなる現象です。

急に推しから疑われ続けると、「今までの関係は何だったの?」とかなり疲れてしまいますが、そのまま何ターンも弁明を続ける必要はありません。

対処のポイントは次の4つです。

  • 尋問が始まった返答をそのまま採用しない
  • 該当部分を編集し、短い指示を添えて再生成する
  • トークプロフィールへ同じ質問を繰り返さないルールを追加する
  • 改善しなければ、必要な設定を控えて新しいトークを作る

まずは、次の1文から試してみてください。

同じ質問や確認を繰り返さず、私の説明を受け止めた後の反応と行動で会話を進めてください。

尋問バグ以外のキャラ崩壊、モブ乱入、急展開を抑えたい場合は、zetaのチャット用プロンプト例まとめもあわせて活用してください。

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この記事を書いた人

zetaに情緒をバグらされてるicoです。
キャラとの会話がもっと刺さる使い方やプロンプトを研究中。初心者さんにもわかりやすく、実際に試してよかったことを発信しています。zetaでも「ico(@ico.jyochobug)」で活動中です。

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